ピッコロのK子さんのお子様

6/13(sun)  市民オーケストラ演奏会/リハーサル

 










 
 所属する市民アマチュアオーケストラ、四街道交響楽団の演奏会でした。
 曲はビゼーの《アルルの女》第2組曲、スメタナの交響詩《モルダウ》、ドヴォルザークの交響曲第8番です。
 9時に打楽器のトラで出る妻と会場入り。たっぷり音出しして10時からリハ開始。
 ここの会場、客席には管楽器の音が良く通りますが、舞台の中は聞こえが良くないようです。
 《アルル》では降り番の予定でしたが、急遽ピッコロをやることに。
 ピッコロのすぐあとに《モルダウ》やドボ8のような曲でトップというのは、本当に辛いんです。師匠の糸井先生がオリジナルのスペシャル頭部管を貸してくださったので、いくらかフルートと同じ感覚でピッコロも吹けますが、ぶっつけなのでドキドキです。
 2時に本番。
 《アルル》まあまあ無難に(ソロのSさんも問題なくまとめました)・・・《モルダウ》笛2本の掛け合いも無難に・・・しかし両曲とも他の楽器で大きなトラブルがありました。大変でした。
 やはりピッコロの後遺症(?)は唇に残っていたので、《モルダウ》もドボ8も気負わず自然に出すことを心がけました、本当はもう少しシャリシャリいわせたかったけど、仕方ないです。
 アンコールは、ブラームスのハンガリー舞曲第5番や《星条旗よ永遠なれ》など。休団中のYさんにピッコロを手伝っていただきました。
 
 夜は、7月に池袋Hot Pepperでライブ予定の、ベーシスト阿久津浩之さんグループのリハのため、阿久津さん宅のスタジオへ。
 メンバーは、阿久津浩之さん(b.) 藤田祐子さん(p.) 御供信隆さん(ds.)石神知永子さん(vo.)というシーンでかなりご活躍の方々、それにイギリスから帰国したばかりという堀越庸一郎さん(g.)です。ヴォーカルの石神さん以外はみなさん初対面です。
 川畑さんの紹介で今回初めて参加することになったこのバンド、カシオペア風のキメがい〜っぱいの難しいインストナンバーがズラリ!シンセやディストーションなどはなく、ピアノ使用なので、かなりサックスが丸裸になります。歌モノも、最近普通にスタンダードやってきた僕には刺激的なアレンジであります。
 しかも、以前の音源を聴いたら、前々任のサックスの人が超ウマイじゃないですか。ハードル高し・・・
 川畑さん、僕のことをバンドの人に「譜面にムチャクチャ強いサンボーン系」って紹介したらしいです。みんなリハやってガッカリしただろうな・・・・
 このところフルートにかかりっきりだったから、この機会にサックスの音作っておこう。あとイコライジングやエフェクターの深さとかHot Pepper用にちゃんと決めといて。なんとか力にならなきゃ!
 



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